丸友山地のこだわりの｢たれ｣。

弊社では、穴子の旨みを引き立てるために、2種類のたれを使い分けています。
ひとつは、漬け込みのたれ、もうひとつは、上たれ。

＜漬け込みのたれ＞
龍野の本醸造醤油に道南産真昆布、国産椎茸、かつお節、さば節から抽出した濃厚でしっかりとした｢だし｣を加えました。また、鳥骨からとったエキスも加えることで、穴子の味を生かしながら、しっかりとした風味の良い味となる漬け込みだれとしています。

＜上たれ＞
本醸造醤油に本みりん、水飴を加え、穴子に光沢のある照りやつやがでるように仕上げました。また、4種類の甘味原料をバランス良く融和させ、穴子の旨みを最大限に引き立てる味を目指しました。さらに、程よいとろみが素材の甘味･旨みを包み込み、穴子の風味を閉じ込めます。

生産現場

用途に合わせて2種の｢たれ｣を使い分けています。

しっかりと下処理された穴子に、「焼く・蒸す」といった加工を施す段階で、味の決め手になるのが「たれ」です。弊社では、穴子の旨みを引き立てるために2種のたれを使い分けています。
主張しすぎず、穴子の味を損なわず、人の体にも優しいオリジナルのたれで、こだわりとどこにも真似のできない商品作りを心がけています。