弊社のこだわりとして、国内産のたこは昔ながらの釜ゆで方式で製造することで、見た目や食感など特徴が出る加工を行っております。これも、「お客様に少しでも美味しいものを」という私たちの製品に対するポリシーの現れです。
国産のたこは、一匹一匹、内臓を取り除かねばなりません。イイダコなどの小さなたこであっても、手作業で取り除きます。
一つの樽に約300kgのたこを入れて、ゆっくり時間をかけて塩もみを行います。塩もみをしっかりしていないと、食感が悪くなってしまいます。これも山地のこだわりです。手を抜きません。
国産のたこは、極力、添加物を使用せず、釜で茹で上げてから一気に冷やし込みます。年配の方にも食べやすいように、柔らかい食感に仕上げるためでもあります。ここにも山地のこだわりがあります。
十分に冷やし込まれたたこを、一匹ずつ選別し、足切れなどの2級品を取り除いていきます。
サイズ別に、箱詰めや計量を行い、さらに金属探知機で異物チェックを行います。
できあがった製品は、出荷されるまでの間、温度管理された冷蔵庫で保管されます。